ショップジャパン「ヌエッタ」で縫えた!冬のおすすめ手作りあったか毛布。

ボアを表に縫う

こんにちは。あーちゃんです。

2016年にヌエッタを商品提供されてから、今だに手芸魂が燃え続けているあーちゃんです。

そこで2016年冬に、ヌエッタで作った手作りの「ひざ掛け」をかねた「毛布」を、おすすめしたいと思います!

ペンギン柄フリースに一目惚れ。

ペンギン柄フリース生地

そもそも、なぜ「ひざ掛け」兼「毛布」を作ったのかと言うと、キッカケは、「ユザワヤ」で見かけたペンギン柄のフリースでした。

あまりの可愛さに一目惚れしてしまい、何度も「ユザワヤ」に足を運んでいるうちに、ついに買ってしまったのでした。

何を作りたいとか、考えなしに買ってしまったので、とりあえず作れそうな物をネット検索していた所、「膝掛け」を見つけました。

シープボア

その作り方は、元々市販されている膝掛けの裏に、ボアを縫い合わせて、暖かさを倍増させるやり方です。

膝掛けの端をグルリと縫うだけなので、これならヌエッタを使えばできそうだと思い挑戦したのでした。

あーちゃんが使ったボアは、シープボアです。

「手芸専門店クラフトハートトーカイ」で買いました。

シープボアを選んだ理由は、安かったからです。

手芸店では、10月のハロウィンシーズンが最もにぎわう時期で、冬物の生地が沢山出てきます。

ハロウィンで仮装用の衣装を作る為か、生地が一番揃うシーズンのようです。

それが過ぎてしまうと年末のセールが始まり、シープボアやフリースのような冬物はセール価格になります。

あーちゃんは、セール価格でシープボアを見つけたので、安さにつられて買ったのでした。

本縫いの前にしつけ糸で仮縫いをしました。

仮止め

あーちゃんは素人なので、適当に作ってますが、参考程度にご覧ください。

フリースとシープボアは、同じ大きさで切り売りされていました。

その為、生地を切る必要なしで、中表(なかおもて)に合わせました。

二枚の生地がずれないように、しつけ糸でぐるりと仮縫いして準備完了です。

この後、ミシンで縫うときは、「返し口」を数十センチ残します。

「返し口」がないと、中表(なかおもて)にした生地をひっくり返して、表を外に出す事ができないので注意して下さい。

最後に「返し口」は手縫いで閉じます。(‘ω’)ノ

シープボアを表にして「ヌエッタ」で縫いました。

ボアを表に縫う

フリースとシープボアを重ねて縫う時、どちらを上にして縫えばよいのか?とても迷いました。

ネット検索した所、不思議なことにボアを上にした方がキレイに縫える事が分かりました。

ヌエッタでも他のミシンと同じで、ボアを上にした方が、押さえレバーが滑るようにスイスイ進みました。

シープボアは、もこもこしているので縫い方が難しそうでしたが、普通の縫い方で大丈夫でした。(^^♪

試しにフリースを上にして縫ってみたところ失敗。

フリースを表に縫うと失敗する。

やめときゃいいのに、フリースを上にしてミシンをかけたらどうなるのか、やってみました。

縫い目が詰まりすぎで失敗。

結果は、縫えることは縫えるけど、生地がなかなか前に進まず、目が詰まりすぎて失敗です。

このまま縫い続けると、糸が大量に消費しそうな上に、絡まりそうだったので、数十センチ縫って止めました。

縫い目をすぐほどいて、ボアを上にして縫い直しました。(;´д`)トホホ

下糸がなくなったので、ボビンに糸を巻きました。

ミシン糸をボビンに巻く。

余計な事をやってるうちに、下糸がなくなってしまいました。(;・∀・)

慌てて、ヌエッタの説明書を見ると、「ボビンに糸を巻く方法」があり、やってみました。

まずは上糸を、ヌエッタの後ろにある「ボビン巻き用のみぞ」に引っ掛け直します。

ボビンに糸を巻く。

ヌエッタの上に付いてる「収納ケース」のフタを開けると、「下糸巻き軸」があります。

「下糸巻き軸」に上糸を巻き付けたボビンを差し込みます。

後は、生地を縫うときと同じようにヌエッタをスタートさせると、ボビンの下糸巻取りが始まります。

ボビンに糸を巻く時、ミシン針が一緒に動くので、気を付けて下さい!

糸のセッティングが終わるまで、電源スイッチをオフにした方が安全ですよ。(*^^*)

ついにヌエッタで「ひざ掛け」兼「毛布」が完成しました!

はみ出たボアを切る。

最後の直線縫いの時、シープボアが伸びてしまい、フリースより大きくなってしまいました。

切り取られたシープボア

仕方がないので、はみ出たシープボアは、ハサミで切り取りました。

ちょうど、子どものマフラーみたいなのができたので、何かの時、使える事を期待して、とっておきます。

仮縫いの糸を切る。

ついに、「返し口」以外を縫い終えたので、仮縫いのしつけ糸を取ります。

表に返す。

「返し口」から表に返しました。

これは、角ですね。

綺麗に縫えた。

直線もキレイに縫えました。

完成した毛布兼ひざ掛け

ジャジャジャジャーン!表に返すとイメージ通りの「ひざ掛け」兼「毛布」になっています!(^^♪

「返し口」を手縫いで「コの字とじ」で閉じる

返し口を閉じる。

「返し口」をどのように閉じればよいか、ネット検索した所、「コの字とじ」が良さそうなのでやってみました。

コの字とじで返し口を縫う。

たぶん、生まれて初めての「コの字とじ」でしたが、縫い目が見えない閉じ方に感動しました~!

一年後もちゃんと使ってます。

毛布の厚み

畳んでみると、結構な厚みのある「ひざ掛け」兼「毛布」になりました。

このブログを書いている1年後の2017年10月後半も既に使っていて、非常に役に立ってます。

シープボアのおかげで暖かいです。

大きさは、子どもサイズの掛布団くらいです。

できれば、今度は切り売りの生地ではなく、ホントの大人サイズの毛布が作りたいと思っています。

あと、「ひざ掛け」兼「毛布」が汚れてきた時は、洗濯機を手洗いモードにして、洗剤は「エマール」を入れて洗っていました。

フリースは少しだけ毛羽立っていますが、シープボアの方は特に変わらず、今年も活躍してます。

ホント作って良かったです。(^^♪

「ひざ掛け」兼「毛布」が作れたショップジャパン「ヌエッタ」はコチラです。

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