注文していたレンガ柄壁紙を部屋に移動しました。
初めての壁紙は、15メートル注文した上にノリ付きなのでかなり重いです。
あーちゃんの部屋は2階なので、ひとりで壁紙を持って階段を登ることができず、父親に半分持ってもらい移動しました。
いきなり自分の非力さを感じてしまったあーちゃんですが、それ以外は全部ひとりでできました。
きちんと梱包されてる壁紙。
壁紙はダンボール箱に入れられて、さらにビニールに包まれてます。
ビニールは最後まで捨てずにとっておいた方が良いです。
壁紙を張り終わった後に数十センチ残ったのですが、それを保存しておくのに役立ちます。
あーちゃんも未だに50センチほど壁紙が残っていて、それをビニールに入れて立たせて保存しています。
これからDIYした時に使えるかもしれないから、いつまで保存できるかわかりませんが一応取っておいてます。
壁紙には商品名と長さと注文者名も記載されていました。(注文者名は指で隠しています。)
丁寧ですね。
壁紙を広げる時、裏面のフィルムが上にきます。
ビニールを開封して、壁紙を出しました。
壁紙の広げ方は★壁紙の準備と保管方法★をきちんと確認して下さい。
商品レビューを見ると、明らかに壁紙の広げ方を間違えて失敗している人がいました。
初心者は用心しながらやらないと、ちょっとしたことでブルーになってしまうので気を付けて下さいね。
壁紙を広げると、裏のノリが付いてる面が上にきます。
のりが付いてる面にはフィルムが貼られています。
商品レビューで失敗したと書いている人は、このフィルムを先にはがしてしまっているようです。
当然ベタベタになってしまいますよね。((+_+))
壁紙を使う長さでカットし張る直前までフィルムは、はがさないです。
裏のフィルムの目盛りのおかげで、メジャーがなくても長さを測れるし、横にまっすぐ切れます。
本当に素人にはありがたかったです。
壁紙は、はさみでスーっと切れます。
あーちゃんは壁紙用に、元々あった紙を切る普通のはさみ(100均)を用意しました。
使い終わった後も、洗ってノリを落とし、乾かして3回壁紙用に使いました。
今も壁紙施工道具7点セットと一緒にダイソーの300円で買ったプラスチック箱に入れて保管してます。
「王様のブランチ」2/25放送で紹介![壁紙施工道具7点セット](単品よりかなりお得!!)★生… |
柄合わせのしるしと上下をチェックする。
「柄合わせ」が分からない方は★国産壁紙の貼り方(柄物編)★をご覧ください。
ちなみに、柄合わせが必要ない★国産壁紙の貼り方(無地編)★はコチラです。
壁紙は適当には張れません!( `ー´)ノ
「柄合わせ」とは、簡単に言うと、1枚目と2枚目をつなぎ合わせる「しるし」です。(無地は柄合わせの必要はないです。)
上記写真の薄茶色の三角形が「柄合わせ」する「しるし」です。
壁紙の柄によって「しるし」の数が違います。
小柄なら柄合わせのしるしが沢山あり、大柄なら少ないようです。
一番最初の一枚めの壁紙を壁に貼るとき、「柄合わせのしるし」が、脚立に乗って目線より少し下にくると作業しやすいです。
これは、あーちゃんが何回も貼って、やっと気づいた事です。
両手を使って壁紙を貼るので、目線より少し下の所で柄合わせをすれば、手が届きやすいのです。
柄合わせのしるしは壁紙によって数個あります。
最初に合わせやすい「柄合わせのしるし」を作業しやすい所に一つもってくると、2枚目以降の壁紙貼りがとても楽になります。
「柄合わせのしるし」と同じような感じで、「壁紙の上下を表すしるし」もあります。
上記写真の数字が1の方が上になります。
3が下になります。
壁紙にも上下があるのですね。
気を付けたいのは、壁紙裏のノリの上についてるフィルムです。
フィルムに目盛りが書いてありますが、それは上下関係なく壁紙の裏に貼られているということです。
これは、実際のり付き壁紙を注文してみないと分からない事です。
「フィルムの上下は間違っている」と、フィルム自体に書かれています。(※偶然、上下合っている時もある。)
しかし、壁紙を切り取って置いた時に、「あれ?どっちが上だっけ?」となることが、たまにありました。
その時、壁紙の123の数字で上下を確認するようにすれば大丈夫です。
ちなみに「柄合わせのしるし」と「上下の数字」は壁紙の左右の耳に印刷されてます。
壁紙の耳は最後に切り取ってしまうので、なくなります。
というわけで、今日はここまでです。
あーちゃんが壁紙を購入したのはコチラです。
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